ワイ、27歳。嫁を置いて世界一周。

27歳。新婚。しかし、嫁を置き去りにして世界一周へ。 周囲の冷たい視線を耐えつつ、今しかできないことを謳歌する糞野郎の日記ですm(_|_)m  写真多めで投稿していきます。みなさま行った気になれるようなブログになるよう頑張ります笑

高速鉄道

リアルタイムでは中国、ホータンにいます。



そろそろキルギスの情報を調べようとしたら、驚愕。



なんと土日は中国ーキルギス国境が閉鎖されている。ワイのビザは日曜まで。だから土曜にキルギスへ抜けようとしていた。



そんなこんなで明日カシュガルに着いて、もうその翌日(木曜日)にキルギスへ出発しなきゃならなくなりました泣



カシュガルでは洗濯とかゆっくりしたかったのに泣



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ここからは日記の続き、2月14日の話ですm(_|_)m



てか2月14日じゃん。バレンタインデーじゃないすか。これ書いてて思い出しました。一人旅なんで全く気にも止めてなかった笑



そんなバレンタインデーに、ワイは13時間半高速鉄道に揺られて1800キロ移動しますm(_|_)m



今日の列車は10時50分発。だけど今日は13時間立ちっぱなしかもしれない。万全な状態で列車に乗るために、2時間前には駅に到着。



まずは朝ごはん。現地ファストフード店でまともな朝ごはんを食べました。なんたって列車の中で腹痛くなっちゃ困りますからね。高い朝飯でもしかたない。



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高速鉄道の停まる蘭州西駅。新設なのですごく綺麗。



出発20分前に改札開始。ワイは場所確保のために改札口へ猛ダッシュ。改札の列の前から4番目をゲット!



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後ろをみたらなんと、中国人の壮大な列。中国人は、もう列に並べるようになったのです‼



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場所取り合戦をほったらかし、まずは高速鉄道の先頭車両をパシャリ笑



このあと、バックパックの置場所を確保し、ワイ自身はデッキの窓側で立つことに。



10時50分、定刻通りに発車。



デッキで外を眺めていたら、検札にきた車掌さんが、なんと、デッキにある乗務員用の椅子に座ってなさい、と(´;ω;`)



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こんな椅子だけど、ウルムチの手前のトルファンまで10時間くらい立ちっぱなしは覚悟してたから、こんなにも早く椅子にありつけるとは思ってなかった泣



ほんと嬉し泣きです(´;ω;`)
車掌さんありがとう(´;ω;`)











高速鉄道はしばらく在来線をガタンゴトンと進みます。



ここでワイ、気づきました。中国では破竹の勢いで高速鉄道網が整備されてますが、



中国はもともと在来線の線路の幅が高速鉄道と同じなんですね。



日本みたいに線路を新設する必要がない。



線路引き直すにしても、揺れの少ないロングレールに変えたり、カーブを緩やかにするだけで充分。



こりゃ物凄い勢いで整備が進むわな、と。



ちなみにワイが乗った蘭新高速鉄道は最高速度200キロでした。



日本じゃ中国の高速道路は無理に300キロ超えで運転するから安全性に問題がある、なんて言われてますが、



そんなどこでも300キロ出したら危険なのは中国人だってわかってるようです。



ちなみに調べてみたところ、300キロ超えするのは南京線とか、300超え用に新設した線路を走る高速鉄道だけのようですm(_|_)m











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西寧までは岩山の連続。



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シブイ橋!











西寧に着いたら、運が悪いことにデッキにも人が溢れるほど人が乗ってくる汗 そしてもう1つある乗務員用の椅子にもワイの真似をして座り始める人がいて、さっきの車掌さんとは違う車掌さんが注意しにくる汗



でもやっぱりワイだけ特別扱いするのはまずいらしく、ワイも立つことに泣 渋々すいてる車両中程に移動です。



そしたら数分後、ワイに乗務員用の椅子を勧めてくれた車掌さんがまたワイのところにきて、コソコソ喋り出す。



ワイは中国語はわからないのでうっすら雰囲気で感じ取ったとこでは、「座れるとこあるから4両目までついてきて」って言ってるっぽい。




言われるがままについていったら、バーベキューなんかで使う簡易的な椅子がなぜか乗務員用にストックしてあって、1つ貸してくれた!



しかもデッキで窓から写真をバシャバシャ撮ってたワイを見かねてか、デッキの窓側のスペースまで確保しておいてくれた泣



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こんな感じだけど、ワイはこの優しさに涙が溢れそうでしたよ(´;ω;`)



そして極めつけは、英語も苦手なさっきの車掌さん、何かを伝えようとしているけど、ワイは残念ながら解さず……。そして車掌さん、名案を思いついて、自分のスマホで翻訳サイトを使い、中国語を日本語に訳してくれました。



「あなたを助けることができますので、なにかあったら言ってください」



もうね、ほんと号泣するかと思いましたよ(´;ω;`)



ワイも、日本で困ってる外国人見つけたら助けるようにしよう。うん、そうしよう(´;ω;`)











新しい席を確保したあとも、写真をバシャバシャ撮りまくりました。



西寧からの車窓がこれまたぶっ飛んでる。



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黒いのはヤクの群れです。



超雄大な大自然。山脈を超え、高原地帯を爆走します。



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極めつけは……ダム!



意外にも13時間のうちの山脈、高原地帯は2時間無いくらいで、あとはステップ、砂漠地帯。



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遠くに砂丘も見えます。



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これだけ土地があれば、風力発電も大規模。



このあとは日が暮れてしまい、写真はおわり。




プラスチックの椅子に座り続けてケツがぶっ壊れる寸前までいっていたので、車内散策することに。もちろん椅子に荷物を少し置いて、取られないように確保して。



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車内はこんな感じ。



夕食に車内弁当(賞味期限が6ヶ月もあると噂のバイオテクノロジー弁当www)を買いたかったけど、高かったので断念。そのかわりに安全なバイオテクノロジー食料のカップラーメンを購入。



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途中駅のハミ。ついに新疆ウイグル自治区に入りました。表示にウイグル語が追加されてます。



そしてこの列車旅もあと三時間半くらいになりそうなとき、さっきの優しい車掌さん、また現れる。



後ろの車両に空席があるからついてきなさい、と(´;ω;`)



もう、最後までありがたい方でした(´;ω;`)
感謝感激雨あられ(´;ω;`)



普通の席にありつけたあとは、もう当然のごとく爆睡。



起きたらウルムチ。三時間半をこんなに短く感じたのは始めてかも笑



ウルムチに着いたあとは噂の完全武装の警官たちがお出迎え。ついに中国の事実上の植民地、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)へ入境したんだと実感。でも疲れと宿への足確保で手一杯で、警官の写真どころじゃなかった。



てか警官の写真撮ったら最悪逮捕されるみたい汗 撮らなくてよかった汗



ウルムチ駅に着いたのは深夜12時25分、当然バスなんてやってないから乗り合いタクシーで今日の宿まで。



【今日の宿】
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新疆麦田国際青年旅舎 6人ドミトリー:50元

Wi-Fi:有
エアコン:無(でもオイルヒーター有り。夏はきついかも)
ホットシャワー
看板猫が3匹います。
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てか、このウルムチついたとき、なんと気温-20度!ワイが経験したなかで一番寒い経験は、この時でした泣



皆さま中国で蘭州て聞いて、何思い浮かべますかね?



というかむしろ蘭州なんて聞いたことも無いんじゃないでしょうか笑



蘭州……確かに、これといって観光地はありません…。



あえて言えば、これm(_|_)m



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蘭州ラーメン。



中国含め、海外で食べるラーメンは麺はビロンビロン、スープも何の味だかわからないくらい薄かったり、散々ですが、蘭州ラーメンは違います。



まず、麺がビロンビロンじゃない。さすが麺料理を沢山食べる回族だけあって、硬めのほうが美味いてことを理解してますm(_|_)m



そしてスープに出汁がちゃんとでてる。しかも日本人好みの味。最高。



さらに、安い。6元とか。(120円しないくらい)



蘭州ラーメン食べれるだけでもこの蘭州に来た価値がありますm(_|_)m ほんと、蘭州滞在中は毎日食べました笑











今日2/12はそんな感じでドミで仲良くなったホーさんと蘭州ラーメンで昼食です笑



しかしまぁ、外はこんな景色です。



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ホーさん、車で旅行中らしく、雪がめったに降らない蘭州でまさかの雪、もちろんノーマルタイヤだったので足留めを食らってしまい、仕方なく延泊だそうな。











昼食後はホーさんと別れ、ワイは蘭州西駅へ向かいますm(_|_)m



観光名所の無い蘭州ですが、とてつもない物がじつはあるんです。



蘭新高速鉄道。



ここ蘭州から新疆ウイグル自治区のウルムチまで走る高速鉄道ですm(_|_)m



特筆すべきは……












その距離実に…











1,800キロ!












走行時間は……











なんと13時間半!











もう乗り鉄が聞いたらウハウハもんなのかもしれませんが、ワイも移動ジャンキーなので実際この高速鉄道移動は楽しみにしていました笑



しかし、バックパッカー的に心配な点が1つだけある…



到着時間です。



13時間となると、到着は必然的に深夜になる。



始めての街で、深夜に到着は出来るだけ避けたいところだけど、この移動をする限り、避けては通れない……。



そんな心配を抱えながら駅に着いて、係員に筆談で14日の切符を頼む。












しかし、











「メイヨー!」(売り切れ!)












(;´д`)











なんと全席指定の高速鉄道で指定席券が全席売り切れ!立ち席しか残っていないと(´;ω;`)



だけど中国人向けの自動券売機では、確かに余ってると表示がでてる。



もしかしたら旅行会社に頼んで発券システムを通して予約すれば買えるのかも知れないと思い、歩き方に載っていた旅行会社にいってみることに。



運よく適当に乗ったバスが最寄りの停留所に停まってくれ、その旅行会社を探したのだけど……



結局見つからず(´;ω;`)



こういうとき、電話を解約してしまったのが本当に悔やまれる泣



どうしようもなくなり、高速鉄道以外の列車が停まる蘭州駅が近かったので、行ってみる。



でもまあ、蘭州駅も蘭州西駅とおなじ対応。



仕方ないから春節期間が終わるまで蘭州に沈没するしかないのかなぁと悩みながら宿へ帰路に就く……。



が!帰り際に覚醒ですm(_|_)m



こういう悩んだり、上手くいかずに落ち込む空気、非常に良くない!!



気分転換にはもちろん移動が最適だ!



立ち席だろうが関係ない。次に進むことが重要なのだ‼



ということで宿には帰らずそのまま蘭州西駅へ戻り、買っちゃいましたm(_|_)m
立ち席13時間半m(_|_)m



到着予定時刻は深夜12時25分。



まぁ買ったあとに激しい後悔の念に駆られたのは言うに及ばず笑



でも他の方のブログを見てると、40時間以上立ち席とかゴロゴロいるので、だいぶ勇気づけられました笑












切符買ったあとは祝杯として……ビール!



【今日のビール】
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黄河ビール

蘭州の地ビールですm(_|_)m 蘭州は色々な支流が集まって、黄河と名前が変わる最初の街なのです。
味は…美味しくない。苦味が……笑












祝杯終わったあと、ドミでゴロゴロしてたら、ホーさんが夕食に誘ってくれました!



ムスリム街のナイトマーケットに食べに行くことに‼



ホーさんと、ホーさんが捕まえた他の部屋の中国人女子、イヤー(ニックネーム)そしてワイの三人でお出かけm(_|_)m



ナイトマーケットとかは、ほんとに現地人につれてって貰えると助かる!



言葉もどうにかなるし、おすすめとか教えてくれるし!



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最初はこの料理。甘酒みたいなお粥みたいな。米糀の味がうっすらしてて、かつ甘酒みたいな甘さがあるのですごく美味しかった!イヤーに名前聞いたけど、謎の漢字で書かれたので覚えられず笑




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次はラグメン。麺に具を乗っけて食べる料理。ホーさんは不味いって言って残してた笑



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最後はシシカバブー。ザ ムスリム料理。
激辛ではないんだけど、スパイスがきいててビールがほしくて仕方なかった笑












帰り際、なんとイヤーはまだ18歳だということが判明。ホーさんとワイで仰天する笑



しかもアコギ片手に一人旅を続けてるらしい。なにこのスナフキン。超カッコいいじゃん!



てことで宿に帰ったらイヤーのコンサート!



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このイヤーのレパートリーがまた凄い!中国の歌謡曲、ポップスから押尾コータローなどのインストゥルメンタル、欧米の洋楽まで満遍なく網羅してる‼



特に驚いたのが、ロックバンドの曲だといっておもむろに弾きはじめたレディオヘッドのクリープ。



中国で、しかも18歳の子からレディオヘッドが聞けるとは思わなかった!もう感動で涙目。



そのあとにガンズアンドローゼスを弾き始めてまた仰天したのは言うに及ばず笑 ほんとこの子すげぇ笑




Radiohead - Creep (summer sonic 2003)



【今日の宿】
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LanZhou Dream Forest Youth Hostel 10人ドミ:55元

Wi-Fi:有
ホットシャワー
エアコンあるけど夏以外は使えない。

昨日と同じm(_|_)m



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