ワイ、27歳。嫁を置いて世界一周。

27歳。新婚。しかし、嫁を置き去りにして世界一周へ。 周囲の冷たい視線を耐えつつ、今しかできないことを謳歌する糞野郎の日記ですm(_|_)m  写真多めで投稿していきます。みなさま行った気になれるようなブログになるよう頑張ります笑

ブルガリア

リアルタイムは5月26日、ポーランドのワルシャワ。



なんか痒い痒いと思ってたら、原因不明の蕁麻疹がでてきたっぽい(;´Д`) 



何がいけなかったんだ?泣



てかワイ、もしかしたら何かのアレルギーでもあるんじゃろうか・・・。




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3月19日はまずは宿の移動。



今日までのホステル オールド プロヴディフは人気の宿で、今日の分はすでに予約で一杯・・・。



なのでワイ、渋々別の宿に移動です泣



移動先はハイカーズホステルとかいう、なんで山でもないこの街でハイカー?な感じのホステル。



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小汚い感じの、典型的な口コミサイトであまり評価が高くないタイプの宿(笑)




















移動した後は・・・街歩き!!



まずは商業エリアから!



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おお、ざ・ヨーロッパな街並み!!



色使いが洗練されてる!!



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もうね、アジア一帯とぜんぜん違う!



で、商業エリアを抜けて、かつての砦跡に。丘を登りますm(_|_)m



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すずしいいいいいい!!!!



てかかなり山がちな街なんですなあ。



ちなみにこの砦、ローマの時代から貯水槽が設けられていたみたいで、その遺構も見ることができますm(_|_)m



さらにその近くには現代の貯水槽もあって、今も昔も変わらんのだなぁと何故か感慨深げです笑




















砦跡からは旧市街の住宅エリアへ!



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民族復興様式と言うそうな。ちなみに昨日の宿ホステルオールドプロヴディフはこのエリアにある民族復興様式の家屋を改修した宿m(_|_)m



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豪華絢爛。

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そして住宅エリアを抜けるとなんと・・・




















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ローマ劇場跡!!!




















やっぱローマ人ってすごい。てかヨーロッパ人てすごい。



でもって、さらに丘を下って行くと、



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聖堂ですm(_|_)m



中は撮影禁止でした泣



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そんなで商業エリアに戻ってきてモスクの前をブラブラしていたら、(プロヴディフにもモスクがあるんですよ!)



なんかヨーロッパに似つかわしくない地黒な色の少年たちに話しかけられる。



ワイが言うのもなんだけど、とても上手とは言えない英語で話しかけてきたので何かの勧誘かと思い、適当にあしらってしまう。



でもその後、ふと思う。



あの少年たち、地黒だけど身なりは意外に小綺麗だった。



地黒だけどイスラム教徒なので、おそらくロマ人ではない。 



もしや・・・と思い、モスク前に戻り、こちらから話しかけてみる。。。。。





















やっぱりそうでした。




















西ヨーロッパを目指す難民でした。



まさかこんな早くに出会えるとは。



この少年たちはどうやらロンドンを目指す途中みたいです。



どこから来たのか聞いてみたのだけど、英語をあまり解さないので定かではないですが、 おそらくアルジェリア出身。



シリアでもなくイラクでもなくアフガニスタンでもない。



偽装難民。



というか本人たちは難民なんて言葉は発してなかったので、偽装難民なんて言葉はこちら側が勝手に作っただけなのかもしれませんね。



永住権とかビザとか関係なく、本人たちはただ民族移動が起きてるだけだと認識してるのかもしれません。



受け入れてくれる国があれば、条件がいいところに移動するのは当然。




すこしオカルトチックな話になってしまいますが、今回の難民騒動はヨーロッパ人側から仕掛けられてるとも言われてるんです。



ご存知の通り、今ヨーロッパでは物価高。それなりに時給も上がってきます。



人口減少中のヨーロッパの白人だけではこれは不可能です。本来なら日本みたいに、新興国と比べて相対的に国力が減少してきてしまう。(新興国に追いつかれてしまう)



なので今ヨーロッパで行われていることは、移民を受け入れて階層社会を作り直すこと。



肉体労働なんかの生産人口をせっせと移民で補い、白人は時給の高いオフィス仕事にとどまり中産階級以上に位置付けられて、生活を維持する。



簡単に言えば奴隷の現代版みたいなもんです。 



シリアの政情不安を作りだしたのは紛れもないヨーロッパ人だし、偽装だろうが受け入れてしまうザルさも、こう考えると合点がついてしまいます。。。



信じるか信じないかは、あなた次第ですm(_|_)m




















そんな感じで考えながら歩いてたら、なんとブルガリア版 麻原彰晃が!!!!! 



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タネも仕掛けもございやせんm(_|_)m




















夕飯は宿の近くの食堂にて。


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主食がジャガイモに変わった!



さすがヨーロッパ!!




【今日の宿】
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ハイカーズホステル 6人ドミ:18レフ

Wi-Fi:有
エアコン:無
ホットシャワー


宿のスタッフは超フレンドリー。宿泊者みんなでラキア(東欧のウォッカ)とツマミを振舞ってくれた笑



でも、このスタッフ、ワイがシャワー浴びてる間に電気消しやがった。激おこぷんぷん丸である。






 

リアルタイムは5月25日、ポーランドのワルシャワ。



1月から旅続けてるけど、今日初めてまともな雨に降られた気がする。



やっぱ大陸って雨少ないんですかねぇ。



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3月18日はブルガリアへの移動日。



ちなみにワイ、初めてヨーロッパに足を踏み入れます笑



昨日からイスタンブールのヨーロッパ側にいたけど、正直トルコはヨーロッパとは言いがたいので・・・笑



学生時代から行きたい行きたいと思っていた、白人のキリスト教世界についに入り込みます!




















バスターミナルまではトラムと地下鉄を乗り継いで移動。



なんと通勤ラッシュ時間帯に当たってしまい、地下鉄が満員電車・・・。



外国に来てまで満員電車に困らせられるとは泣(´;ω;`)



バスターミナルに着いて、チェックインし、クソまずいチキンサンドを昼飯として買い、



いさ出発!



トルコのバスは世界一豪華と呼び声が高いのですが、



何がすごいかというと・・・



①飲み物無料 



②軽食付き



③シートテレビ付き!



そして飲み物や軽食をサーブしてくれる、



④客室乗務員付き!



このバスで6時間ぐらいかかる距離なのですが、お値段なんと3000円ほど!(これでもかなり値上がりしてるらしい)



という感じで快適なバス旅を送り・・・



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トルコ出国!!



そして出国した後、中間地帯には・・・



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巨大な免税店笑



もちろん買い物なんてできませんが笑



そしてブルガリア側の国境を通過し、



ハンコを押され、ついにEUへ入境し・・・




















税関で2時間待たされる(´;ω;`)




















やっぱトルコからEUとなると、出稼ぎ労働者のメインルートだからか、税関の荷物チェックも車一台ずつしっかりチェック・・・。



一般乗用車でもトランクの中身を全て出してチェック。



ワイらみたいな路線バスも全員分の荷物を開けてチェック。



別に誰も引っかかってる人見なかったけど、こんな厳しいチェックはウズベキスタン以来。




















そんなこんなでブルガリアの国境をやっと抜け出せたのは、すでに2時半。



これから2時間以上かけてブルガリア国内をプロヴディフへ向けて走りますm(_|_)m



やっとヨーロッパに本格的に入り、車窓も今までのアジアとはぜんぜん違う!



緑に溢れている!!!



赤茶色の屋根に白壁で統一された綺麗な街並み!!!



なんかヨーロッパがなぜ豊かなのか、見せつけられた感じ。



そりゃ食べ物は沢山手に入れられる環境で、人も真面目なら豊かになるに決まってる笑



そんなこんなで車窓の写真は一切無しで、プロヴディフに到着ですm(_|_)m




















プロヴディフに着いたらまず明後日のソフィア行きのバスチケットを買い、



ブルガリアの通貨レフを下ろし、



ローカルバスに揺られて今日の宿へ!



この宿に向かう道がもう、ワイ、初ヨーロッパで感激。



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石畳ですよ!!石畳!!!これぞヨーロッパの旧市街!!



そして今日の宿、これまたワイ、超期待してたんです。



なんてったってロンプラ(欧米人がよく使うガイドブック)で世界4位に輝いたゲストハウス!!!



それがこれ。



【今日の宿】

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ホステル オールド プロヴディフ 4人ドミ:24レフ

Wi-Fi:有
エアコン:有ったような
ホットシャワー

民族復興様式という伝統家屋をホステルにした宿。
もうすごく文化的笑 バックパッカーが好きそうな感じ。世界4位なのも頷ける。









 

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