リアルタイムは3月31日、セルビアのベオグラード!
全然日本人宿でもない安宿なのに、この宿で日本人に2人も出会いました笑
しかもお二人ともすごく旅慣れてる!!憧れますなぁ!!!
ソフィア以来の日本人だったので、話し込んでしまいましたわ笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月27日は体調不良にもかかわらず移動。
まあずっとタクシー乗ってるだけだから大丈夫だろう、という判断。
オシュから国境の町ドストリックまではタクシーで10分ほど。というか感覚的には同じ市内。
8時前に着いて、まだ国境は開いてないみたい。他にも現地人が待ってましたm(_|_)m
8時にゲートオープン。前に現地人が並んでるのに、なぜかツーリストのワイは優先笑
一番に出国できました笑
ウズベキスタンとの国境は全員歩いて越えなきゃなりません。
なぜか矢印が逆になってしまってるけど、下がキルギス、上がウズベキスタン。国境越えました!
ウズベキスタンとキルギスには1時間時差がある。ウズベキスタンが1時間遅い。なので国境線上で1時間待ちぼうけ・・・。
1時間、ラム肉臭い現地人とワイワイ談笑してたらウズベク側も晴れてゲートオープン。でもこの先は悪名高きウズベキスタン入国審査。
特に税関。建物に入って、まず外貨申告。100万円以上とかじゃなくて、少額でも全部申告しなきゃならないんです。
しかもワイに関して言えば、韓国から何カ国も経由しているので、いくつも通貨を持ってる・・・。
そもそも申告書には通貨3つ分しか欄がないのにどうすればいいんだよ・・・と。
一応念のため、通貨の金額のリストをノートに書きとめておいてあったので、そのノートを持って税関職員に相談してみる。
そしたら・・・税関職員が全部書いてくれました笑
税関職員が直接書いてくれたのでトラブルももちろん無し笑
次は持ち物検査。X線でなにも引っかからなくても、全員検査。
まずパソコン・カメラ・携帯。写真と動画をチェック。
ワイのパソコン、家で使ってるやつをそのまま持ってきているので、大昔に落とした「ぼのぼの」の動画が出てきて、なぜか嬉しくなる笑
男性の方々、秘蔵画像・秘蔵映像を入れっぱなしはだめですよ!www
次は薬。でもこれは常備薬を見ながら「睡眠薬や向精神薬はないか?」「注射器ないか?」 と聞かれ、「風邪薬、頭痛薬、あとスポーツドリンクのもとしかないよ」と答えて終了。
やることは多い検問所だけど、人当たりはいい職員ばっかでした笑
税関のあとはイミグレ。こっちは普通。ウェルカム!と迎えられる笑
で、無事ウズベク入国!
ここからは他の旅人さんのブログによると、アンディジャンの街まで乗り合いタクシーで行き、そこからさらにタシュケントまでの乗り合いタクシーを捕まえるみたい。
で、ワイも早速国境の駐車場に行き、交渉。
数人ワラワラ運ちゃんが寄ってきたけど、一人英語を話す仲介人みたいなやつが現れる。
「アンディジャンじゃなくて、タシュケントに行くドライバーがちょうどいるよ。25ドル。」
高い。高すぎる。他の旅人さんは、アンディジャンで乗り継いでも合計13〜17ドルほどでいけている。
でも、「25ドルじゃ高い!」と言って他のアンディジャン行きの運ちゃんに声かけようとしたのだけど、
どの運ちゃんも「英語話すあいつに交渉しろよ」とか「さっきのタクシーはタシュケントに行くんだから、それに乗ればいいじゃないか」といった感じで全く取り合ってくれない。
・・・泣
仕方なくさっきの英語を話す仲介人のところへ行き、まけてくれるよう頼む。22ドルにしてくれるらしい。でも高い。
「石油価格が上がってるんだ」 と言われて「何言ってるんだ?石油は最近下落してるじゃないか!」と返したものの、
「ウズベキスタンはいまインフレなんだよ。助けてくれよ」と言われてしまう。
たしかにウズベキスタンはインフレ。それも闇為替レートのおかげで金融政策はクソ。確かにぼったくられてるけど、なんだか情に訴えられてしまった感じで、まあ良いかな・・・と、こっちが降りてしまいました・・・。
今日の愛車はシボレー ラセッティ。何気に人生初のアメ車かもしれない笑
一番に国境を越えてきてしまっているので、当然待つのも1人目。この車内であと3人集まるまで待たないといけない。。。
暇なのでさっきの英語話せる仲介人に何の料理がオススメかとか、どのウズベキスタンビールが一番有名なんだとか、この時間でいろいろ情報収集。
そんなこんなで1時間ほど待ったら、2人現れる!あと1人!!!
そしたら仲介人くんが「あと5ドル払ってくれれば3人でも出発するとドライバーが言ってるんだが、払ってくれないか」とワイに交渉し始める。
でもその後ろの席で、何とリッチなウズベク人殿方がドライバーに交渉つけてくれた!なんとこの殿方が払ってくれるらしい!!
いやぁ、22ドルでぼったくられてるけど、同乗者には恵まれてますわ笑
11時ごろ我らがラセッティは出発。
フェルガナという街を越えたあたりで昼食休憩。
そいいえば、ワイ、ウズベキスタンのお金持ってない・・・。
幸い小額紙幣のドルは持っていたので、運ちゃんにドルで立て替えてくれないか、とお願いしてみるも、英語ダメなドライバーなのでよく伝わらず・・・結局ドライバーがおごってくれました笑
昼食のあとは峠越え。どうやらこの峠越えも見晴らしが良くて有名なんだそうな!
本当はもっと綺麗なところもあったんだけど、この写真撮ったあたりで、さっきのリッチな殿方から、写真撮らない方が良いよ、と注意を受ける。
どうやらトンネルが軍事施設として考えられてるらしく、 写りこんで警察に見られるとまずいそうな。
中国っていうヒステリーな国からせっかく抜け出したのに、またヒステリーな国に帰ってきてしまった泣
写真撮れないのでぼーっと外を眺めてたら、いつの間にか爆睡。そりゃ昨日深夜まで夜更かししてしまってるんだから。当然・・・。
起きたらもうタシュケントに着いてました!結局景色が綺麗なところの大部分は寝てしまった泣
【今日の宿】
Mirzo B&B 4人ドミ:12ドル(USドル建て)
Wi-Fi:有
エアコン:無(オイルヒーター有。夏はきついかも)
ホットシャワー
ドミの内装がとてもとても素晴らしいです!
そして親父さんが伝統楽器披露してくれます笑
体調不良はまだまだ続いていたので、宿に着いたら爆睡・・・zzz
全然日本人宿でもない安宿なのに、この宿で日本人に2人も出会いました笑
しかもお二人ともすごく旅慣れてる!!憧れますなぁ!!!
ソフィア以来の日本人だったので、話し込んでしまいましたわ笑
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2月27日は体調不良にもかかわらず移動。
まあずっとタクシー乗ってるだけだから大丈夫だろう、という判断。
オシュから国境の町ドストリックまではタクシーで10分ほど。というか感覚的には同じ市内。
8時前に着いて、まだ国境は開いてないみたい。他にも現地人が待ってましたm(_|_)m
8時にゲートオープン。前に現地人が並んでるのに、なぜかツーリストのワイは優先笑
一番に出国できました笑
ウズベキスタンとの国境は全員歩いて越えなきゃなりません。
なぜか矢印が逆になってしまってるけど、下がキルギス、上がウズベキスタン。国境越えました!
ウズベキスタンとキルギスには1時間時差がある。ウズベキスタンが1時間遅い。なので国境線上で1時間待ちぼうけ・・・。
1時間、ラム肉臭い現地人とワイワイ談笑してたらウズベク側も晴れてゲートオープン。でもこの先は悪名高きウズベキスタン入国審査。
特に税関。建物に入って、まず外貨申告。100万円以上とかじゃなくて、少額でも全部申告しなきゃならないんです。
しかもワイに関して言えば、韓国から何カ国も経由しているので、いくつも通貨を持ってる・・・。
そもそも申告書には通貨3つ分しか欄がないのにどうすればいいんだよ・・・と。
一応念のため、通貨の金額のリストをノートに書きとめておいてあったので、そのノートを持って税関職員に相談してみる。
そしたら・・・税関職員が全部書いてくれました笑
税関職員が直接書いてくれたのでトラブルももちろん無し笑
次は持ち物検査。X線でなにも引っかからなくても、全員検査。
まずパソコン・カメラ・携帯。写真と動画をチェック。
ワイのパソコン、家で使ってるやつをそのまま持ってきているので、大昔に落とした「ぼのぼの」の動画が出てきて、なぜか嬉しくなる笑
男性の方々、秘蔵画像・秘蔵映像を入れっぱなしはだめですよ!www
次は薬。でもこれは常備薬を見ながら「睡眠薬や向精神薬はないか?」「注射器ないか?」 と聞かれ、「風邪薬、頭痛薬、あとスポーツドリンクのもとしかないよ」と答えて終了。
やることは多い検問所だけど、人当たりはいい職員ばっかでした笑
税関のあとはイミグレ。こっちは普通。ウェルカム!と迎えられる笑
で、無事ウズベク入国!
ここからは他の旅人さんのブログによると、アンディジャンの街まで乗り合いタクシーで行き、そこからさらにタシュケントまでの乗り合いタクシーを捕まえるみたい。
で、ワイも早速国境の駐車場に行き、交渉。
数人ワラワラ運ちゃんが寄ってきたけど、一人英語を話す仲介人みたいなやつが現れる。
「アンディジャンじゃなくて、タシュケントに行くドライバーがちょうどいるよ。25ドル。」
高い。高すぎる。他の旅人さんは、アンディジャンで乗り継いでも合計13〜17ドルほどでいけている。
でも、「25ドルじゃ高い!」と言って他のアンディジャン行きの運ちゃんに声かけようとしたのだけど、
どの運ちゃんも「英語話すあいつに交渉しろよ」とか「さっきのタクシーはタシュケントに行くんだから、それに乗ればいいじゃないか」といった感じで全く取り合ってくれない。
・・・泣
仕方なくさっきの英語を話す仲介人のところへ行き、まけてくれるよう頼む。22ドルにしてくれるらしい。でも高い。
「石油価格が上がってるんだ」 と言われて「何言ってるんだ?石油は最近下落してるじゃないか!」と返したものの、
「ウズベキスタンはいまインフレなんだよ。助けてくれよ」と言われてしまう。
たしかにウズベキスタンはインフレ。それも闇為替レートのおかげで金融政策はクソ。確かにぼったくられてるけど、なんだか情に訴えられてしまった感じで、まあ良いかな・・・と、こっちが降りてしまいました・・・。
今日の愛車はシボレー ラセッティ。何気に人生初のアメ車かもしれない笑
一番に国境を越えてきてしまっているので、当然待つのも1人目。この車内であと3人集まるまで待たないといけない。。。
暇なのでさっきの英語話せる仲介人に何の料理がオススメかとか、どのウズベキスタンビールが一番有名なんだとか、この時間でいろいろ情報収集。
そんなこんなで1時間ほど待ったら、2人現れる!あと1人!!!
そしたら仲介人くんが「あと5ドル払ってくれれば3人でも出発するとドライバーが言ってるんだが、払ってくれないか」とワイに交渉し始める。
でもその後ろの席で、何とリッチなウズベク人殿方がドライバーに交渉つけてくれた!なんとこの殿方が払ってくれるらしい!!
いやぁ、22ドルでぼったくられてるけど、同乗者には恵まれてますわ笑
11時ごろ我らがラセッティは出発。
フェルガナという街を越えたあたりで昼食休憩。
そいいえば、ワイ、ウズベキスタンのお金持ってない・・・。
幸い小額紙幣のドルは持っていたので、運ちゃんにドルで立て替えてくれないか、とお願いしてみるも、英語ダメなドライバーなのでよく伝わらず・・・結局ドライバーがおごってくれました笑
昼食のあとは峠越え。どうやらこの峠越えも見晴らしが良くて有名なんだそうな!
本当はもっと綺麗なところもあったんだけど、この写真撮ったあたりで、さっきのリッチな殿方から、写真撮らない方が良いよ、と注意を受ける。
どうやらトンネルが軍事施設として考えられてるらしく、 写りこんで警察に見られるとまずいそうな。
中国っていうヒステリーな国からせっかく抜け出したのに、またヒステリーな国に帰ってきてしまった泣
写真撮れないのでぼーっと外を眺めてたら、いつの間にか爆睡。そりゃ昨日深夜まで夜更かししてしまってるんだから。当然・・・。
起きたらもうタシュケントに着いてました!結局景色が綺麗なところの大部分は寝てしまった泣
【今日の宿】
Mirzo B&B 4人ドミ:12ドル(USドル建て)
Wi-Fi:有
エアコン:無(オイルヒーター有。夏はきついかも)
ホットシャワー
ドミの内装がとてもとても素晴らしいです!
そして親父さんが伝統楽器披露してくれます笑
体調不良はまだまだ続いていたので、宿に着いたら爆睡・・・zzz