5月23日はワイが学生時代に行きたい行きたいと思っていた場所にやっと訪れますm(_|_)m
ワイは夜型人間なのでいつも昼ぐらいからやっと活動開始するのですが、
今日は観光した後すぐにヴィリニュスに移動するので午前中から活動開始です。
てか、あのビミョーな宿からさっさと離れたかったし。
バスターミナルに荷物預かり所があるので、そこに荷物を預けて、ローカルなバスに乗って出発です。
このローカルバスが北欧リトアニアなのに、旧共産圏よろしいクッソ汚いバスだったんだけど、写真撮っとけばよかった・・・。
ちなみに、バスの本数は結構ある上、インフォメーションカウンターもあるのでどれに乗れば良いか教えてくれます。
ただ、ローカルバスなので乗る時にしっかり降りる場所「クリージュカァルナス???クリージュカァルナス????」って連呼して確認しとかないと、運転手が忘れてそのまま通り過ぎてしまうのでご注意を・・・。
そんな感じで運転手が停めてくれた場所はここ。ザ・田舎☆
牧草地?休耕地かな?
周りには可愛らしい家があったり・・・
日本ではこれだけでも観光地になってしまいそうな並木道があったり・・・
農地に佇む1本の立木があったり・・・
遠くに菜の花畑が見えたり・・・
これまたヨーロピアンな田舎の家があったり・・・
綺麗なんだけど、だんだん農地も見飽きてきたりして・・・
30分くらい歩いたらやっと目的地が見えてきます。
ただならぬ感じの不気味な丘が迫ってきますわ。
到着。日本人の間では通称「十字架の丘」と呼ばれているとてもとても不気味な観光地。
それなりに観光地化されてて、ヨーロピアン観光客がたくさん。
ここ、お墓ってわけじゃなくて、
とにかくたくさんの十字架が
お供えされているだけの丘。
ここで誰かが死んだってわけじゃないんです。
じゃあなんでこんなにたくさんの十字架が?てわけですが
その昔、帝政ロシアの時代から旧ソ連時代にかけて
リトアニア人たちはロシア人から、それはもう弾圧されっぱなしでした。
もちろん蜂起したこともありますが、
でも相手は強大なロシア。勝てるわけありません。おそロシア。
そしてこの土地の住民が、蜂起したリトアニア人の追悼のため、
この丘に十字架をたてました。
時が経つにつれ、この追悼に賛同する人たちが次々と十字架をたて、この光景の原型が出来上がります。
でもロシア人からしたらこんな丘、放っておけるわけがありません。
ブルドーザーで一面なぎ倒されたこともあったそうです。
でもリトアニア人たちはめげずに十字架を立て続けます。
やがてソ連も崩壊し、リトアニアとして独立した後は
世界中からキリスト教徒がこの地にやってきて、
今度は平和の象徴として十字架をたてるようになりました。
そのようなことを鑑みて、この地をローマ法皇が訪問され、
聖地としても認められるようになったそうです。
と、いう感じで十字架の丘のお話をお送りいたしましたm(_|_)m
一通り見終わった後、駐車場に入り込んでしまったのだけど、こんな感じでバスツアー客がほんとすごいわけですよ。
で、その様子を眺めていたのですが、ヨーロッパ人のバスツアーというものを垣間見れました。奴らほんとすごいです。日本のバスツアーとは次元が違います。
まずですね、これらのバス、もちろんほとんどが外国のナンバーです。ドイツとかオランダとか。
陸続きだから当然車で外国にも行けるし、というかEU圏内だから国境越えなんてほぼ意味を成してないし。
そしてですよ、バスの中にバーベキューコンロや食材、ビール、ワインなどを積み込んでて、
駐車場でガイドと運転手がおもむろに調理し始める!!!
そして駐車場で酒盛りが始まるwwww
日本で公共の駐車場でこんなこと始めたら、マジで係員がすっ飛んできて追い出されますね笑
でも駐車場でバーベキューしても誰にも迷惑かけてないし、禁止もされてないようです。
ヨーロッパの、こういうメリハリのついた自由な感じ、ほんとに羨ましいですわ(;´Д`)
そんなこんなで十字架の丘を後にし、またクソ汚いローカルバスで帰るわけですが、
ローカルのバス停で待っている時から、ワイの他にアジア人女性がおりまして。多分ワイと同類のヨーロッパまわってるバックパッカーさんです。
服装やメイクの感じから、どう見ても日本人なのですが、お互い声をかけようとは全くせずwww
てか、外国で個人旅行をしている皆さま、アジア人を見つけた時、声かけようかと思うけどその人が日本人か否かで悩む時があるかと思いますが、
ワイが考える判断基準の見解は下記のような感じです笑
①アジア人を見つけ次第、速攻で相手から声かけて絡んでくるのは中国人です笑 しかも中国語で笑 その中国人さんは声かけた相手が中国人じゃないとわかり、一瞬オロオロしますが、こちらが日本人だとわかると更に猛烈に絡んできます笑 香港人もこの類な感じですが、香港人はファーストコンタクトが英語なのでこちらも絡みやすい笑
②アジア人を見つけて、2、3回チラ見して目が合ってしまったとき相手から話しかけてくるのは韓国人か台湾人です笑。そしてこちらが日本人だとわかると離れていってしまう泣
③目が合っても、地球の歩き方持ってるのを発見しても、頑として声をかけてこないのは日本人ですwww これがまた、例えばバスに乗る時に「あ、お先どうぞ」とか日本語で言っちゃうあたりがもうね、同胞邦人と分かっているのに全くフレンドリーじゃない感じ、泣けてきますわ
とにかく、何が言いたいのかというと、
アジア人を見つけて、相手から全く話しかけて来なかったらその人はほぼ確実に日本人ですwww
旅先で日本語での話し相手を欲しているのであれば、もう自分から声かけてしまえとwwww
ただ、ワイの場合、今回の帰り道のように全く声かけることもできないシャイボーイなんで、
その後の旅行でもボッチ率が非常に高かったですがwww(・∀・)
シャウレイの街で先ほどのアジア人はスーッとどこかに消えて行き、ワイもヴィリニュス行きのバスにサクっと乗り込み、バルト3国最後の都市に到着ですm(_|_)m
【今日の宿】
Do Re Mi Vilnius Hostel 6人ドミ:20ユーロ
WiFi:有
エアコン:無(オイルヒーター有)
ホットシャワー
キッチン有
場所は上記地図の赤ピン
宿の名前は乙女チックなのに客は見事に男ばっか♡
一応ピアノと、壁のレコードで音楽っぽさを出してるけど、特段音楽に特化してるという感じじゃなかったですわ。
ちなみに名前の由来は隣が音大だからと思われます。
更にちなみにお向かいさんは旧ソ連時代、拷問を行っていた収容所♡
【今日のビール】
UTENOS
ちょっと甘い。ビールなのになぜか甘い。
甘いけど、全然マズくはない。なんで甘いんじゃろ。フレーバー何か入ってるのかな?
ワイは夜型人間なのでいつも昼ぐらいからやっと活動開始するのですが、
今日は観光した後すぐにヴィリニュスに移動するので午前中から活動開始です。
てか、あのビミョーな宿からさっさと離れたかったし。
バスターミナルに荷物預かり所があるので、そこに荷物を預けて、ローカルなバスに乗って出発です。
このローカルバスが北欧リトアニアなのに、旧共産圏よろしいクッソ汚いバスだったんだけど、写真撮っとけばよかった・・・。
ちなみに、バスの本数は結構ある上、インフォメーションカウンターもあるのでどれに乗れば良いか教えてくれます。
ただ、ローカルバスなので乗る時にしっかり降りる場所「クリージュカァルナス???クリージュカァルナス????」って連呼して確認しとかないと、運転手が忘れてそのまま通り過ぎてしまうのでご注意を・・・。
そんな感じで運転手が停めてくれた場所はここ。ザ・田舎☆
牧草地?休耕地かな?
周りには可愛らしい家があったり・・・
日本ではこれだけでも観光地になってしまいそうな並木道があったり・・・
農地に佇む1本の立木があったり・・・
遠くに菜の花畑が見えたり・・・
これまたヨーロピアンな田舎の家があったり・・・
綺麗なんだけど、だんだん農地も見飽きてきたりして・・・
30分くらい歩いたらやっと目的地が見えてきます。
ただならぬ感じの不気味な丘が迫ってきますわ。
到着。日本人の間では通称「十字架の丘」と呼ばれているとてもとても不気味な観光地。
それなりに観光地化されてて、ヨーロピアン観光客がたくさん。
ここ、お墓ってわけじゃなくて、
とにかくたくさんの十字架が
お供えされているだけの丘。
ここで誰かが死んだってわけじゃないんです。
じゃあなんでこんなにたくさんの十字架が?てわけですが
その昔、帝政ロシアの時代から旧ソ連時代にかけて
リトアニア人たちはロシア人から、それはもう弾圧されっぱなしでした。
もちろん蜂起したこともありますが、
でも相手は強大なロシア。勝てるわけありません。おそロシア。
そしてこの土地の住民が、蜂起したリトアニア人の追悼のため、
この丘に十字架をたてました。
時が経つにつれ、この追悼に賛同する人たちが次々と十字架をたて、この光景の原型が出来上がります。
でもロシア人からしたらこんな丘、放っておけるわけがありません。
ブルドーザーで一面なぎ倒されたこともあったそうです。
でもリトアニア人たちはめげずに十字架を立て続けます。
やがてソ連も崩壊し、リトアニアとして独立した後は
世界中からキリスト教徒がこの地にやってきて、
今度は平和の象徴として十字架をたてるようになりました。
そのようなことを鑑みて、この地をローマ法皇が訪問され、
聖地としても認められるようになったそうです。
と、いう感じで十字架の丘のお話をお送りいたしましたm(_|_)m
一通り見終わった後、駐車場に入り込んでしまったのだけど、こんな感じでバスツアー客がほんとすごいわけですよ。
で、その様子を眺めていたのですが、ヨーロッパ人のバスツアーというものを垣間見れました。奴らほんとすごいです。日本のバスツアーとは次元が違います。
まずですね、これらのバス、もちろんほとんどが外国のナンバーです。ドイツとかオランダとか。
陸続きだから当然車で外国にも行けるし、というかEU圏内だから国境越えなんてほぼ意味を成してないし。
そしてですよ、バスの中にバーベキューコンロや食材、ビール、ワインなどを積み込んでて、
駐車場でガイドと運転手がおもむろに調理し始める!!!
そして駐車場で酒盛りが始まるwwww
日本で公共の駐車場でこんなこと始めたら、マジで係員がすっ飛んできて追い出されますね笑
でも駐車場でバーベキューしても誰にも迷惑かけてないし、禁止もされてないようです。
ヨーロッパの、こういうメリハリのついた自由な感じ、ほんとに羨ましいですわ(;´Д`)
そんなこんなで十字架の丘を後にし、またクソ汚いローカルバスで帰るわけですが、
ローカルのバス停で待っている時から、ワイの他にアジア人女性がおりまして。多分ワイと同類のヨーロッパまわってるバックパッカーさんです。
服装やメイクの感じから、どう見ても日本人なのですが、お互い声をかけようとは全くせずwww
てか、外国で個人旅行をしている皆さま、アジア人を見つけた時、声かけようかと思うけどその人が日本人か否かで悩む時があるかと思いますが、
ワイが考える判断基準の見解は下記のような感じです笑
①アジア人を見つけ次第、速攻で相手から声かけて絡んでくるのは中国人です笑 しかも中国語で笑 その中国人さんは声かけた相手が中国人じゃないとわかり、一瞬オロオロしますが、こちらが日本人だとわかると更に猛烈に絡んできます笑 香港人もこの類な感じですが、香港人はファーストコンタクトが英語なのでこちらも絡みやすい笑
②アジア人を見つけて、2、3回チラ見して目が合ってしまったとき相手から話しかけてくるのは韓国人か台湾人です笑。そしてこちらが日本人だとわかると離れていってしまう泣
③目が合っても、地球の歩き方持ってるのを発見しても、頑として声をかけてこないのは日本人ですwww これがまた、例えばバスに乗る時に「あ、お先どうぞ」とか日本語で言っちゃうあたりがもうね、同胞邦人と分かっているのに全くフレンドリーじゃない感じ、泣けてきますわ
とにかく、何が言いたいのかというと、
アジア人を見つけて、相手から全く話しかけて来なかったらその人はほぼ確実に日本人ですwww
旅先で日本語での話し相手を欲しているのであれば、もう自分から声かけてしまえとwwww
ただ、ワイの場合、今回の帰り道のように全く声かけることもできないシャイボーイなんで、
その後の旅行でもボッチ率が非常に高かったですがwww(・∀・)
シャウレイの街で先ほどのアジア人はスーッとどこかに消えて行き、ワイもヴィリニュス行きのバスにサクっと乗り込み、バルト3国最後の都市に到着ですm(_|_)m
【今日の宿】
Do Re Mi Vilnius Hostel 6人ドミ:20ユーロ
WiFi:有
エアコン:無(オイルヒーター有)
ホットシャワー
キッチン有
場所は上記地図の赤ピン
宿の名前は乙女チックなのに客は見事に男ばっか♡
一応ピアノと、壁のレコードで音楽っぽさを出してるけど、特段音楽に特化してるという感じじゃなかったですわ。
ちなみに名前の由来は隣が音大だからと思われます。
更にちなみにお向かいさんは旧ソ連時代、拷問を行っていた収容所♡
【今日のビール】
UTENOS
ちょっと甘い。ビールなのになぜか甘い。
甘いけど、全然マズくはない。なんで甘いんじゃろ。フレーバー何か入ってるのかな?