ワイ、27歳。嫁を置いて世界一周。

27歳。新婚。しかし、嫁を置き去りにして世界一周へ。 周囲の冷たい視線を耐えつつ、今しかできないことを謳歌する糞野郎の日記ですm(_|_)m  写真多めで投稿していきます。みなさま行った気になれるようなブログになるよう頑張ります笑

ウズベキスタン

3月13日はキルギスのオシュに戻る日。



なんでそんな辺鄙な場所へ戻るかというと、飛行機の都合なんですよね。



ウズベキスタンは国営の航空会社で占められてるので、LCCが飛んでないんですよ。 



トルコのイスタンブールに飛ぶには、キルギスまで戻ってペガサスエアに乗らなくてはならないのですm(_|_)m




















国境を越える日は朝早くから出発です。7時に宿を出発。



まずは国境の町アンディジャンを目指すために、乗り合いタクシー乗り場へ行きますm(_|_)m



他の旅人様のブログを読む限り、タシュケント駅付近までいって、トラムに乗ってクイリクバザール付近のタクシー乗り場へ行く模様。



でもなんとなく、ワイとしては確実に今日中に国境を越えたかったので、高くついてしまうけどタクシーで長距離乗り合いタクシー乗り場へ行ってしまおうかと考えていたのです。



なので宿の近くの大きな交差点でタクシー拾おうとしてたのですが・・・



どこの国にも世話焼きなおばちゃんというのはいるのです笑



ちょうどその交差点から190番マルシュルートカ(小型乗り合いバス)に乗ればそのままバザールへ行けるよ、と笑



で、うまいことにそのマルシュルートカが来て、押し込まれてしまいました笑



ということで旧市街のバザールからクイリクバザールへの行き方、新情報です笑



旧市街のバザールの北西の、メドレセとかがある交差点から190番のクイリクバザール行きのマルシュがありますm(_|_)m



旧市街の安宿エリアからわざわざトラムが走ってるところまで行く必要がないので、こちらオススメですm(_|_)m








30分くらいでクイリクバザールへ到着。



乗り合いタクシー乗り場は見つかったけど、地元タクシーの運ちゃんによれば、何やら「長距離」乗り合いタクシー乗り場はこっから歩いては行けない距離にある模様・・・



ワイが事前に調べた情報でも、クイリクバザールからその長距離タクシー乗り場への行き方がどうしてもわからなかったんです。なので泣く泣く そのタクシーの運ちゃんに連れてってもらうことに泣





















まあ、確かに歩くには結構遠い場所にありました。




















でもそれ以上にやばいことが。




















ワイがアンディジャン行きの乗り合いタクシー乗り場へ着いた瞬間、 




















数十人のタクシードライバーに包囲される(´;ω;`)



























我先にとワイが乗ってきたタクシーのドアを勝手に開け、ワイの荷物を勝手に自分の車に乗せようとする泣




そしてワイをここに連れてきてくれた運ちゃんが動き出す。寄ってたかるゾンビのような長距離タクシー運ちゃんに罵声を浴びせ、



運ちゃん自身は先に降り、あと1人で出発、という長距離ドライバーを見つけてきてくれた!!



しかも45,000ソムという適正価格(これでも数ヶ月前よりかなりインフレらしい)で話をつけてきてくれる!!



ここまでのタクシー代は正直もったいなかったかなーと思ってたけど、この群衆に一人で立ち向かうことは出来るとは思えなかったので、チップだと思って自分自身を納得させることに笑





















で、今回の乗り合いタクシーのメンツは、今までで一番のジェントルメン笑



他の客3人ともスーツで自己紹介を話す程度。でも休憩中にワイが飲み物とかを買おうとして困ってる時に助けてくれたり、謎なチーズみたいな現地のお菓子を奢ってくれたり笑



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これがそのチーズみたいなお菓子。超絶しょっぱい笑




















往路のオシュ 〜 タシュケント間は体調不良で寝ながらのドライブだったから気づかなかったけど、この道中、ものすごく景色が綺麗!!!



まあ、言わずもがなですが、写真はないです・・・。



でも携帯で奇跡的に1枚だけ撮ってました!



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山の斜面に満開の桜。日本だったらこれだけでここは観光地になれる笑




















そんなこんなでアンディジャンに到着。まあ、アンディジャンに着く前に車故障したんだけど。ワイのウズベク旅は車にとことんついてなかった模様である。



ここからは国境までの別の乗り合いタクシーに乗り換えなければならないのだけど、偶然にも国境までの道に住んでる他の乗客がいたので、そのままこのタクシーで国境まで行ってくれることに!



で、その客も目的地に到着して降ろし、ワイとドライバー二人だけになる。



そしてドライバーが何やら金のことをワイに必死に伝えようとしてくる。なんか謎の数字「7,000」を携帯に打ち込み、何か言ってる。



むむむ、このシチュエーション、完全にワイから必要以上に金を請求しようと企んでるな・・・と、ワイも臨戦態勢へ・・・。



ドライバーも英語ができないので数字「7,000」とウズベク語で何やら言っているのだが、ワイにはようわからん。



ワイもぼったくられまいと、語気を荒げて(日本語で笑)「あんた乗るとき値段きめたじゃないか」言い返す。



で、どうにもラチがあかなくなり、ドライバー君、道端で英語喋れる人を探して連れてくる笑



このとき連れてきたのが、なんと14歳の中学生!!!



14歳の中学生に通訳をさせることになるとは・・・笑



どうやら、この国のお金ウズベキスタンスムは外国に持ち出し禁止らしく、国内でドルに換金しなきゃならないらしい。うむ、確かにそんなことを誰かのブログで読んだことあるような気がする。。。
(というか、超絶インフレなダメ通貨ウズベキスタンスムは、ウズベキスタン以外ではどこも信用してくれなく、ウズベキスタン国内じゃないとドルに交換できない。)



そしてこのドライバーが、そのことを教えてくれて、今の大体のスム→ドル相場を教えてくれてたみたい。さっきの7,000とは、だいたい7,000スムが1ドルだと教えてくれてた模様。。。



でもって、14歳の通訳君を探してるときに、一緒に闇両替屋も探してくれてた模様。。。





















良いやつじゃねぇか、こんちくしょう(´;ω;`)




















というか疑いまくってたワイの心が荒みすぎ。。。改めねば泣



でもまあ、14歳で堂々と英語喋れるて・・・やっぱすごいですよ。ワイが14歳の頃こんなに喋れたか・・・?



ブハラで出会ったアリカさん曰く、やっぱ今の中高生くらいから学校の外国語の授業はロシア語ではなく英語になったそうで、最近の若いひとはロシア語話せないんだそうな。



ロシア語が中央アジアの共通語だったはずなのに、なんだか時代の変わり目を見た感じですなぁ・・・。





















出国は入国よりは全然厳しくなく終了。入国時あんなに気にしていた外貨もノーチェック。なんのために心配してたんだか・・・。



無事に13日じゅうにキルギスへ再入国することができましたm(_|_)m



やっぱキルギスは中国やウズベクみたいに社会主義じみてなく、なんか自由な国!!良い国だ!!!ネットも快速!!!



でも飯はウズベクの方が断然うまい気がする。

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あまり美味しくないマントウに・・・



まあ飲めるけど、美味しいとは言えないビール。



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【今日の宿】
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Biy Ordo ゲストハウス  3人ドミ:8ドル

Wi-Fi:有 快速
エアコン:有
ホットシャワー

トリプルの部屋をドミトリーとして開放してる感じ。なので部屋も広い!











3月12日は、当初はぼーっと休むつもりだったんです。



でも、たまたまサマルカンドの宿に「ウズベキスタンの桜」という本があって、



その宿では時間がなくて読むことができなかったんだけど、後で読もうかと思ってネットで調べていたんです。



そしたら、ウズベキスタンの桜、あらすじだけでもすごくグッとくるエピソードでした。



日本人として知っておくべきことで、ウズベキスタンに来たのであれば絶対に訪れるべき場所を、当地に着いてから偶然知ったのは恥ずべきことでした。



でもウズベキスタンを離れる前に知れてよかったです。



グーグル検索のリンク貼りますので、皆様も是非見てください。
google検索「ウズベキスタンの桜」







ということで今日はウズベキスタンの日本人の痕跡をめぐる日ですm(_|_)m 




















3月12日は昼頃から始動。



まずはウズベキスタン国立ナヴォイ劇場へm(_|_)m



東側諸国特有の超豪華な地下鉄に揺られて移動です笑



駅を出て、公園を抜けると・・・




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おお!立派!!



ここは戦後、抑留日本人が建てたバレエ劇場なんだそうな。



詳しいエピソードは上のgoogleのリンクで出てくると思うので、そちらで読んでみてくださいm(_|_)m



残念ながらつい最近改修が終わったばかりで、古い感じは失われていますが、



写真の左側の側道を進むと碑文があります。日本語でも書かれているので、もし行く機会があったら是非見てみてくださいm(_|_)m



で、学生時代オケにいたワイとしては、今日の演目を見てみたいところ。



チケットオフィス、ありました。で、そこにあった演目のスケジュール。



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(´;ω;`)



わからーん泣



仕方ないので英語の通じないチケットオフィスに声かけてみることに。



どうやらワイが「今日は何やるのか」を聞いていることを理解してくれて



「今日はリムスキーコルサコフだよ♪」と。



・・・。



作曲家名だけじゃわからん!!笑



しかし学生時代オケやってた頃もチャイコフスキーの3大バレエ以外あまり縁がなかったので、



チャイコ以外だったら正直あまり見る気がなかった。なので今日は諦め。



(後で調べたところ、翌日にチャイコの「白鳥の湖」やってたことを知る・・・。)





















ナヴォイ劇場をあとにし、次はヤッカサライ日本人墓地を目指します。



バス停へ行くのに大きな公園を抜けなきゃならなかったんだけど、そこでこんなものが。



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桜ですm(_|_)m 満開。



上に「ウズベキスタンの桜」についてのリンクを貼りましたが、



日本と関係しているのかはわからないのですが、中央アジアの人たちは桜が超好き。



道端の並木も桜、庭木も桜、山の落石防止の植樹も桜。



どこにいっても桜。



今3月だけど、日本にいずして満開の桜を拝めたのは本当に幸運でした。



でもってバスに揺られ、ヤッカサライ通りにあるモスクの中に、ヤッカサライ日本人墓地はあります。



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ここの桜も満開です。

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そして鎮魂の碑。

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ここはウズベキスタン各地の日本人墓地を集めた墓地。



ワイも手を合わさせていただきました。



そして写真はないのですが、奥に小ぢんまりとですが日本と同じく抑留されたドイツ人の墓地もあります。



こちらにも手を合わさせていただきました。。。




















そして帰り際、墓地のすぐ近くに日本語表記の看板がある家があり、そこから手招きでワイを呼ぶ声が。



どうやら抑留日本人のことを取材した映画監督が、その資料を公開している資料館でした。



歩き方にも載ってる資料館なんですが、個人経営なんで要予約だったので、当初は諦めていたんです。



でもたまたま管理人さんが外で車を洗ってる時にワイが通りかかり、「日本人なら見ておきなさい」と、予約もしてないのに中に入れてくれました!!!



資料館なので写真は一切撮らなかったのですが、ここ、日本人墓地とセットで絶対に行っておくべき場所です。



抑留日本人が中央アジア各地に残した施設が紹介されていたり、



抑留日本人の生活が説明されていたり。



ここの資料によると、抑留日本人が残したダムや施設などが、まだ現役で各地に点在してるみたい!



もうね、当然のごとくウズベキスタン再訪を固く誓いましたね。



次来るときはこれら日本人の残した施設を訪れてみようと思いますm(_|_)m



それに、これら施設だけじゃなく、ウズベキスタンでは壮大なカラ(城塞都市遺跡)が点在してるのに全然見てないし、 



わずかに残されたアラル海にも結局行けてない。



この国はあまり旅行者に開かれてるとは言えない国だけど、すべきことが沢山ありすぎる。



ということで何十年後になるかわからないけど、ウズベキスタン、必ず再訪しようと思いますm(_|_)m




















そんなこんなで今日の観光は終了、宿に帰って明日のキルギス行きの荷造りです。。。



【今日の宿】
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ミルゾ ゲストハウス

Wi-Fi:有
エアコン:無 夏はきついかも
ホットシャワー
朝食付き





 

今日は地味に楽しみにしていた移動日笑。



IL-114というウズベキスタン製の飛行機に乗るんです笑



この飛行機、旅客機として運用しているのはウズベキスタン航空だけ、



それもたった6機だけという、世界で最もマイナーな飛行機笑



乗り物好きとして、乗らないわけにはいかないだろうと!!




















3月11日の朝は大忙し。



昨日荷造りせずに爆睡してしまい、更にロープを張って盛大に洗濯していたので荷造りにも余計に時間がかかる・・・。



加えてこの宿はも朝食付き。貧乏性なので朝食食べないという選択肢は無い笑 8分で完食。



で、朝10時の飛行機に乗るために8時にヌクス空港へ到着ですm(_|_)m



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事前座席指定ができない航空会社だったので、何が何でも早めにチェックインして、窓側を確保したかったのですm(_|_)m



で、10時頃に歩いて搭乗。旧共産圏の空港なので空港内での撮影は不可。せっかくの珍しい飛行機なのに・・・。



で、席に着いてみると・・・



・・・・・・



(´;ω;`)



無い!!!



窓が無い!!!!!泣



たまにある外れ席、窓側なのに窓が無い席になってしまいました泣泣



仕方ないので機内を激写。



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東側の飛行機の特徴、前に倒れる座席。前に倒れてどういう意味があるのかはわからん。



ちなみに前にあるカーテンの向こうは貨物室。



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倒した前の席の窓に手を伸ばし、パシャり。プロペラがぐわんぐわんに回ってる。



前の席は空いているので、トイレ行くときにCAさんに席変えて良いか聞いたら良いとのこと!てことで窓側確保!!



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ウズベキスタンの雄大な砂漠を見れるかと思ったら、砂丘があるわけでもなく、変化に乏しい荒野が広がってるだけだった・・・。



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ウズベキスタン製飛行機のエンジン。空が青いですなあ。



2時間半ほどでタシュケントに到着。プロペラ機だから離陸する時はものすごい勢いで加速して、着陸する時はものすごい勢いで止まる。



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着陸して、ターミナルへ向かうときに同型、同カラーの機体発見!!
こいつが世にも珍しいウズベキスタン製航空機ですm(_|_)m




















タシュケントの空港の到着ロビーは超絶シンプル。荷物受け取りの回転台があるだけで、もう出口。あっけにとられてタクシーの客引きに捕まり、今宵の宿、ミルゾ ゲストハウスへ。



とはいってもまだ14時くらい。遅めの昼飯を食べにバザールへ!



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今日の昼はプロフ。サマルカンドやヒヴァのプロフとは違って少し甘みがある。美味!




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ついでにバザール散策。



2週間前、1回目のタシュケントでもバザール散策したけど、平日だったので閑散としててつまんなかったんですよね。



でも今日は金曜日!すげー賑わってる!!そして道端の露店の場所取りでトラブルがあり、ウズベク兄ちゃん二人がケンカ笑 これですよ、この殺伐っぷり、カオスっぷりがいいのですよ!!!



とはいいつつも、写真は上の一枚だけ・・・。はあ・・・。



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夕食はもちろん偽マック。MAC BURGER。



【今日の宿】
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ミルゾ ゲストハウス  6人ドミ:72,000スム

Wi-Fi:有
エアコン:無 夏はきついかも
ホットシャワー


















 

3月10日はムイナクというアラル海沿岸の街へ日帰りで行く日。



でも、ムイナクにはアラル海は無い。どういうことかというと、アラル海は灌漑用水での過剰な取水によって干上がってしまっている。



つまり、人間が犯した重大な過ち、負の遺産を見に行くということですm(_|_)m




















朝起きて、チャータータクシーの手配を頼もうかと思ってスタッフに相談したら、



「一人でチャーターすると90ドルもかかってしまうよ。バスで行った方がいいよ」



と提案される。



そんなことは分かってるわい!バスで行くと、帰りのバスまでの時間が2時間しかなく、十分見学するには全く足りない。



普通はハイシーズンの夏に来て、シェア友を探してチャーター代を安く上げるんだけど、今はオフシーズン。一人で高くついてしまうけど、仕方が無い。それくらい行きたかった場所なのだ!



あと、昨日この宿でチャータータクシー手配するから宿代安くしてくれたはずなのに、忘れとるんだろうか・・・。



ということで今のところ、この旅で最大の出費、チャーター代に90ドル払ってムイナクへ出発ですm(_|_)m







 












ムイナクまでの道は、本当になーんも無い。



春〜夏に来ればアラル海を消滅させた原因の綿花畑が広がってるみたいなんだけど、今はまだ3月上旬。まだ枯れ果てた農地が広がってるだけ。



で、2時間ほどでムイナクへ到着。



このムイナクという街はアラル海での漁業で生計を立てていた街。今はアラル海は消滅しているので漁業はできない。



街は魚の加工工場の廃墟なんかが溢れてたりする。



この加工工場の廃墟に、ワイはどうしても行ってみたかったんだけど、やっぱりどこの国も廃墟は立ち入り禁止。



無理にドライバーへお願いするとドライバーへ迷惑がかかってしまうので泣く泣く諦めです。外観の写真は撮ってあったんだけど、まあ・・・カメラ無くなってしまったんで残ってません泣



そういえば、ムイナクへ近づいてきた頃、「ようこそムイナクへ!」的なボロボロの看板に魚のイラストが書いてあって、ほんとなんか・・・栄枯盛衰ってこういうことなんだなぁ・・・と。




















ムイナクに着いて、最初に役場前の資料館へ。



ここはアラル海の環境破壊について、かつてのムイナクの街の発展ぶりについての展示がある。



この資料館で昔のムイナクの映像を見せてくれるのですが、これがなんか・・・



なんか文章には表せられないです。それくらい重ーい映像。でも人間として、見ておいた方が良いと思える映像でした。




















次はこの日帰り旅行の目的、干上がったアラル海へ。資料館から車で5分くらいです。




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まあ、当然だけど何も無い。何も無い場所を見に来たんだから何も無いのは当然。
巨大な湖が干上がると、砂漠になるわけです。



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でも、ここがかつて水の底だったことの証拠。



そしてこの近くは水位の後退についていけず、打ち揚げられ放棄された船が集められた「船の墓場」があります。


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↑の写真、奥のほうが断崖絶壁になってますが、かつてはあの辺りに海岸線があったそうです。





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なんか、栄枯盛衰を見て「悲しい」という感情は湧いてこなかった。



それよりも、人間はこんなに簡単に環境を激変させることができるのか、という「衝撃」。



このアラル海が干上がった砂漠では、農業ができないんだそうです。



原因の一つは、かつてここがアラル海だった為の塩害。



そして二つ目に、昔アラル海があったころ、アムダリア川上流の綿花畑で使われた農薬を大量に垂れ流していた為の土壌汚染。



ムイナクの街はアラル海が無くなったことで気候が変動してしまう。昔は水があることで安定した気候だったはずが今は砂漠なので砂嵐が吹き荒れるようになる。



で、砂嵐でこの汚染された砂を浴びるので、健康被害が発生し、平均寿命もウズベキスタンの他の地域より短いそうな。



なんか、環境破壊の行く末を見せつけられた感じ。地球の未来って、こんな感じなのかな。



そういえばジブリ映画の風の谷のナウシカは、ここのこともベースになってるんじゃないかな。



土壌が汚染されててどうしようもない、空気も汚染されてるし。



風の谷の近くに流れる川も「タリア川」で、このアラル海に流れていた「アムダリア川」と名前も似てるし。 















 でも、さらに衝撃的なのは、灌漑用水を整備し、このアラル海の消滅を引き起こした張本人「ソ連」は、過剰取水によって、アラル海が消滅することはわかっていたということ。



つまり、人間自ら進んで環境破壊への道を進んでいたんです。



当時はとにかく中央アジアのこの辺境に、産業を根付かせ、住民が食っていけるようにさせることが最優先だったんだそうな。



 人間もまた自然の一部なら、人間が自ら進んで行った環境破壊は、それもまた自然の一部なのかな・・・と複雑な気持ちになってしまいました。。。




















とまあこんな感じでムイナク観光は終わり、一路ヌクスの街へ。



このまま帰っても15時頃にヌクスについてしまって暇になってしまうので、ドライバーがヌクスの近くにカラ(城塞遺跡)があるから連れて行ってくれることに!!



この地域はガイドブックも超しょぼくて事前情報が何も無いのでワクワクです笑



着いたのはなんと墓地。小高い丘に墓がわんさかと。



この丘の頂上にモスクの跡や、昔の王のとんでもなく立派な墓が残ってました!



ほんと、写真があれば・・・写真があれば・・・。



で、最後にこの丘の頂上からすごい景色がみれるって言うんで見てきました。




















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!!!!




















なんとこれ全部お墓!!!



 携帯のしょぼいカメラで撮った写真しかないので表現できてませんが、この丘ぜーんぶ小さなモスクみたいな屋根付き一戸建ての立派なお墓がひしめきあってる!



さながら死者の街。



墓地だから言葉の表現が不謹慎かもしれないけど、壮観。感動。



ムイナクでは衝撃を受けたけど、こちらは感動できて、今日は本当に満足でしたm(_|_)m




















宿に帰って、新館でインターネットしていたら、現地のビジネスマンがお茶ご馳走してくれた!



それもお茶ご馳走して絡んでくるというわけでもなく、挨拶しただけでどっかに行ってしまって、
「当然のように外国からの客人をもてなしただけ」という感じ。超スマート!!かっこいい!!



ワイもこういうこと出来るような人になりたいですわ!!



そしてまだインターネットをしていると、なんとムイナクで会ったフランス人ご夫婦が。



どうやら同じ宿だったようです。



むむ・・・・。



だったらタクシーシェアお願いすればよかった。゚(゚´Д`゚)゜。



てか宿のスタッフも、他にもムイナクヘ行く人いるなら教えてくれればいいのに・・こんちくしょう・・・。



でも、夕食はこのご夫婦と、ご夫婦のドライバーとご一緒させてもらえましたm(_|_)m



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 名前はわからないんだけど、この地域の伝統料理とのこと!



そしてこのご夫婦、タクシーを数日借り切って、ウズベキスタンを一周旅行しているそうな!超セレブ!!



なのでドライバーもずっと帯同して同じホテルに泊まってるんだそうな。こういう旅、楽しそうだなぁ・・・。



さらに、このドライバー、ワイが新婚との理由でワイにウォッカを注ぎまくる笑



フランス人ご夫婦の方が確実に酒は強そうなのにワイ、集中攻撃される笑



結局ワイ、部屋に戻ったら即死、翌日飛行機に乗って移動なのに荷造りもせずにスヤスヤ眠ってしまいました・・・汗



【今日の宿】
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 ホテル ジペックジョリ  ツイン:80,000スム

Wi-Fi:無 新館のジペックジョリ2には有り。そこで使わせてくれます。
エアコン:有
テレビ:有 BBCが見れる。
ホットシャワー

安宿じゃなくて普通のホテル。超広い!&清潔!!






 

3月9日は楽しかったヒヴァから、ウズベキスタン最西端の自治区、カラカルパクスタン共和国はヌクスへ移動する日。



なんだか幸の薄い宿、ラリオパゲストハウスへ別れを告げ、まずはイチャンカラの北門へ。



ここで大都市ウルゲンチへの乗り合いタクシーを待ちます。



通勤時間帯だし、今回はすぐに4人集まり、ウルゲンチへ。値段を聞いてみると4000スム。宿のオヤジに教えられた通りの値段。あれま、全然ぼったくってこなかった。




















ヌクス方面行きの乗り合いタクシーですが、ウルゲンチのタクシー乗り場がややこしいです。メインのタクシー乗り場とは別のタクシー乗り場ですのでご注意を!!2016年3月9日時点での情報を載せておきます。



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他の旅人さんのブログではバザールの近くだとかスタジアムの前だとか色々書いてると思いますが、地図でいうと上のスクリーンショットの通り。ホレズムスタジアムの横です。



南側の交差点に小さなバザールがあります。




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 ご覧のような場所がタクシー乗り場。右に停まってる車がヌクス方面行きの乗り合いタクシー。



見ての通りあまり需要のある路線ではないようで、タクシーも少ないのでご注意を!!早めに出発しておくことをお勧めしますm(_|_)m




















ここでもぼったくられず、30,000スム。やっぱ田舎の方だとぼったくりとか少ないんですかね。



ワイは2番目の客だったので、今日はそこまで待たずに出発。同乗者も細い人ばかりだったので窮屈でなく、快適笑 1時間ほどうたた寝です・・・zzz



で、起きたらなぜか渋滞してる。



どうやら橋で検問をしてるみたいで、つかえてるみたい。(ちなみにこの橋はアムダリヤ川を渡る橋。アムダリヤ川って、なんか世界史でやったような気がする!)



ノロノロと進み、橋なので上り坂で停車、坂上発進をくりかえし・・・




















その時!!!





















ぼーん!


















(((( ;゚д゚)))























ワイらの車、エンジンが爆発する!www




















絵に描いたような爆発っぷり笑、煙がドン!!!とあがってボンネットが飛び上がる笑



でも火を噴いたわけじゃなく、坂上発進を繰り返したせいでオーバーヒートし、冷却水が沸騰して爆発した感じ。



さらに幸いなことに爆発したのが検問所だったので修理もすぐに完了。



後ろの車からはブーブー鳴らされ、冷やかし&ヤジの嵐だったけど、貴重な経験ができたwww




















その後は快調に爆走。景色も砂漠ではなく、山。超綺麗!!!



突然遊牧民の街があったり、列車とすれちがったり。



更には山の上にカラ(城塞都市の遺跡)が見えたり、ほんとに楽しいドライブ!!



が!!!写真は無い。ほんとにバックアップ取ってなかったのが悔やまれる・・・泣




















ヌクスには14時ごろ到着。



降ろされたタクシー乗り場が宿のすぐ近くだったは幸いm(_|_)m



でも今日の宿、ホテル ジペックジョリ、今回だけは予約をしないで現地へ乗りこみです。



というのも、ヌクスに宿なんてここしか選択肢が無い上に、他の旅人様のブログでは40ドルくらいで泊まれたとレポートがあるのに、予約サイトでは70ドルくらいの部屋しか無い。



こんな僻地に部屋が埋まるほど客が来るなんてあるわけ無い。てことで今日だけは直接乗り込んでみようかと。



宿に到着して、レセプションで聞いてみたら、やっぱり35ドルから部屋はあった!!



しかし、よーく値段表を見てみると、80,000スム(13ドルほど)から部屋はあることになってる。



どういうことか聞いてみたら、35ドルの部屋と同じなんだけど、80,000スムってのはウズベキスタン人の価格なんだそうな(´Д`)



今日は安宿じゃなくて普通のホテルなんですが、 こういうめんどくささがあるんですなぁ・・・。



外国人価格で3倍近く差があるのかよ!って半ば呆れた表情をしていたら、



スタッフ「何泊の予定?」

ワイ「2泊しかしない予定なんだけど・・。」

スタッフ「うーん・・・。」

ワイ「明日アラル海へ行きたくてこの宿に来たんだけど、そのチャータータクシーの手配もお願いしようかと思ってるんだけど」

スタッフ「OK。じゃあウズベキスタン人価格でいいよ!」





















いえーい!!まさかの35ドル→13ドル!こんなに値切れたの初かもしれない笑。










で、まだ14時ごろだったのでバザールへ繰り出してみることに。



ここのバザールはオープンエアーな感じでいい雰囲気!!商店街じみてなく、まさにバザール!て感じ!



でもって、このバザールで食べたソフトクリームが、ワイが今まで食べたどんなアイスよりも美味しかった!!



ソフトクリーム製造機でその場で作る屋台だったんだけど、たぶん使ってる牛乳が違うのかな?見た目もちょっと違ったから多分特別なやつなのかも知れんですわ。



地元民も大挙して押し寄せてたし、なのに写真がなくて、ここで伝えきれないのが悔やまれる・・・。



その後は闇両替をしたり、その闇両替屋からウズベキスタンの民族楽器弾かせてもらったり、なかなか楽しいバザールでした笑



(ちなみにその両替屋に金額ちょろまかされた。まじでふぁっく!!げきおこプンプンまる!)





















夜は地元料理でも食べようかと、宿の周りに繰り出してみたのだけど、この街、共産主義じみてて商店街というものがまったく無い泣



そしてめちゃくちゃ暗い泣 懐中電灯持って外を歩くレベル泣



てことで仕方なく宿に戻り、宿で夕食でした・・・。



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スープ。水餃子みたいのが入ってる。

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さっきのスープに水餃子みたいのが入ってるとは知らずに、マントウを頼んでしまった・・・。まさかの被り。






【今日の宿】
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ホテル ジペックジョリ ツイン:80,000スム

Wi-Fi:無 新館ではWi-Fiあるので、そこで使わせてくれる。
エアコン:有
テレビ:有 BBCがみれる。
ホットシャワー


普通のホテル。当然すごく清潔。部屋も広い。なのでガッツリ手洗いで洗濯してしまいました笑
ジペックジョリてのはウズベク語でシルクロードっていう意味らしい!!

 





 

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